ほげほげパッチ

有る事無い事 徒然なるままに

デバッグ

ことば

  • debug:de(否定)bug(虫) -> バグを取り除くこと

  • pry-railsデバッグツールの一つ。binding.pryが使えるようになる。

    • もともとpryというrubyのデバッガが存在する。それのRails版らしい。
      • pryIRB(対話型コンソール)の上位互換。
    • pry:古英語の「prician」刺す・突く
       -> のぞき込む、細かく調査する、好奇心をそそるように見る
        => コードの裏側を探求する
  • bind:bhend-(縛る)が語源 -> 縛る、くくる、拘束する


手順

gem 'pry-rails'

=> bundle install
  • binding.pryを一時停止したいところに記述。(bind:拘束)
    • すると、そこで動きが停止しコンソールが起動する
        └パラメーターの確認などができる。
  def create
    binding.pry
    Tweet.create(tweet_params)
  end

=> tweetを投稿しても、createアクション(tweetの保存)は発生しない。
[1] pry(#<TweetsController>)> params

=> paramsを取得
=> 気が済んだらexit

大事なこと

  • どう書くかより、どこに何が書かれているかを今一度把握する必要がある。でないとエラー(の場所)を探せない。
  • 大事なのは、仮説を立ててそれを1つ1つ検証していくこと。
    pry-railsはあくまでそのための手段(ツール)。